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猛暑でも、今宵は楽しい盆踊り

2016年8月30日(火)全ての記事 > 活動報告 > 近況報告

8月20日(土)、四郷校区盆踊り大会が四郷小学校グラウンドで開催されました。地域の内外から家族連れなど、今までで最多の1,500名の来場者で賑わいました。
東日本大震災の追悼と播州音頭など伝統文化の継承、そして地域の絆を育むため、平成23年から開催されるようになったこの盆踊り大会も今年で6回目です。 連日の猛暑で皆さんお疲れでしょうが、この日も真夏の強い日差しの中、早朝より四郷地区各自治会有志の方々に集まっていただき「櫓(やぐら)」をはじめ、提灯や各出店のテントなどを、流れ出る汗を拭きながら準備していただきました。本当にお疲れ様でした。
午後4時からは、各自治会がそれぞれ出店し子供たちが続々と集まってきました。今年は、老人会協力の下「グラウンドゴルフホールインワン大会」を実施し多くの方が楽しんでいました。また、恒例の「子どもくじ引き大会」では長蛇の列ができていました。
午後6時から、和太鼓が号令となり今年の盆踊り開会式が始まりました。四郷地区連合自治会長を務める竹中隆一市議会議員の挨拶より盆踊りがスタートです。まずは、保育所・幼稚園の子供達によるかわいらしい踊りです。最近では、CDやテープで音楽を流し踊ることが多くなっていますが、「四郷校区盆踊り」では、生唄、生演奏を行っています。「堀川町播州音頭保存会」「播州段文音頭揖西町保存会」そして四郷町有志の皆さんによって、炭坑節・播州音頭・四郷音頭を約1時間半行いました。
閉会式では、恒例の豪華景品が当たる抽選会で盛り上がり、今年は打ち上げ花火を見物し今年の盆踊りは閉幕しました。 なお、この日の出店収益の内55,000円については、義援金として「平成28年熊本地震」被災地へ寄付されます。


▲出店の様子                     ▲出店の様子


▲グラウンドゴルフホールインワン大会の様子            ▲子どもくじびき大会の様子


※この記事は見野の郷交流館だよりより引用しました

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活動報告

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