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平成25年 新年挨拶

2013年1月1日(火)全ての記事 > 近況報告

新年のごあいさつ

姫路市議会議員

竹 中 隆 一

 



新年あけましておめでとうございます。

皆様におかれましてはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年も様々な出来事がありました。12月には衆議院の解散総選挙が行われ、自民党が過半数を大幅に上回る議席を獲得したことは記憶に新しいところですが、我が国は依然として東日本大震災からの復興も道半ばであり、内外に課題が山積する状況のなか、新政権には大きな期待が寄せられています。

さて、昨年の世相を表す漢字で選ばれたのは「金」でありました。ほぼ千年ぶりに日本の広範囲で金環日食が観測されるなど、天体ショーの当たり年でおオックの国民が魅了されました。また、様々な分野で多くの金字塔が打ち立てられた一年でした。スポーツ分野では、ロンドン五輪において我が国史上最多となる38個のメダルを獲得。社会分野では、634メートルと世界一の高さを誇る自立式電波塔として、東京スカイツリーが開業。科学分野では、京都大学の山中伸弥教授がips細胞の研究成果が認められ、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

姫路市に目を向けましても、2014年NHK大河ドラマで姫路ゆかりの戦国武将として有名な黒田官兵衛を取り上げた「軍師官兵衛」の放映が決定しました。

そして身近では、7月19日に開催された第61回姫路市連合自治会大会で、私が自治会長を務める四郷校区がコミュニティ活動優秀団体の最優秀賞を受賞しました。これも長年古墳を生かしたまちづくりや文化活動の活性化などの事業を、地域一体となって推進してきました四郷校区自治会など、関係者の皆様の活動があらためて評価されたものであり、まさに金字塔でありました。

さて、今年は姫路駅北側において、新駅ビルのオープン・駅前広場のサンクンガーデンの完成が予定されており、市内ではその他にも製鉄記念広畑病院の救急救命センターやエコパークあぼしの健康増進センターがオープンするなど、活力のあるまちづくりとともに安全・安心なまちづくりにも取り組んでいます。

私といたしましては、こうした姫路市のまちづくりに積極的に協力するとともに、市民の皆様の負託にこたえるため、市政へのチェック機能を十分に果たしていかなければならない決意を新たにしております。

最後に、皆様方のご健康とご多幸をお祈りするとともに、今後共のご支援を賜りますようお願いいたします。

平成25年1月1日

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活動報告

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