2015年11月12日(木)お知らせ
清々しい秋晴れの下、第10回古墳祭りが10月31日と11月1日にわたり開催されました。今回で10回目の節目を迎えまた、見野の郷交流館(見野総合センター)開館40周年、見野古墳群保存会設立10周年、四郷和光保育所創立10周年とそれぞれ記念すべき年となることから、前日祭ではまず見野古墳群和光公園において記念植樹を行いました。
「古墳祭りが20回30回と、皆様が楽しめる祭りであり続けてもらいたい」と古墳祭り実行委員長を務める竹中隆一市議会議員の開会の挨拶で始まり、四郷和光保育所の園児の皆さんにも参加いただき、土を入れてもらいました。
▲前日祭での古墳祭り10周年記念植樹の様子
▲四郷和光保育所創立10周年記念演技
また、記念演技も披露していただき、この日のことは植樹した「枝垂れ桜」を見るたびに思い出してくれることでしょう。
会場を交流館に移して行われた記念講演会「見野古墳群発掘調査を振り返って」では、当時の発掘調査に従事していただいていた、南部裕樹氏を迎え行いました。「須恵器に残された足跡は、やっぱり猫」とご講演されたことに皆さん驚かれていました。
見野古墳群保存会10周年を記念して行われた記念事業では、「くす玉割り」や顕著な活動をされた方を対象に表彰を行い、最後に子どもミュージカル劇団「FUNKYキッズ」の歌と踊りで大いに盛り上がりました。
▲記念講演会:南部裕樹氏による「見野古墳群発掘を振り返って」の様子
▲記念事業の様子
当日祭は、竹中隆一実行委員長の開会の挨拶より始まり、10回目となった今回も様々なアトラクションで盛り沢山なイベントとなりました。
マグロの解体ショー、クラウンサーカス、ふれあいミニ動物園はもちろん、今回初めての企画となったダンボール迷路、砂山お宝探しや毎年実施している、子どもくじ引き大会、勾玉チャンピオン大会、火おこし体験、古墳群スタンプクイズラリーなどすべてのイベントが大盛況で、例年を上回る4,000名の方々が、見野の郷交流館や見野古墳群和光公園を訪れ、特に家族連れや子どもたちが集い、周辺は多くの笑い声に包まれました。
カラオケ点数ピッタリ大会や恒例となっているビンゴゲームでは、交流館大ホールが来場の皆さんでいっぱいとなり、熱気で暑いぐらいの中行われ大いに盛り上がりました。
2日間、「第10回古墳祭り」にご協力いただいた多くの関係者の皆様本当にありがとうございました。
▲「第10回古墳祭り」オープニングセレモニーの様子
▲マグロの解体ショー ▲ダンボール迷路
▲「クラウンサーカス」によるパフォーマンス ▲火おこし体験
▲勾玉チャンピオン大会 ▲砂山お宝探し
▲古墳群スタンプクイズラリー ▲ふれあいミニ動物園
▲駄菓子屋ことゑちゃんの店 ▲うまいもん市
▲おもてなしご当地料理コーナー ▲カラオケ点数ぴったり大会
▲クラウンサーカス ▲会場の様子
▲ビンゴゲーム ▲会場の様子
※この記事は見野の郷交流館だよりより引用しました
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