全ての記事

【動画あり】竹中隆一議員が永年勤続議会議員として表彰されました

2023年2月24日(金)全ての記事 > 活動報告

 

令和5年2月20日、姫路市議会本会議初日の終了後、本会議場において、姫路市より永年勤続議会議員表彰式が執り行われ、今回は40年と20年の表彰が行われました。竹中隆一議員は勤続40年の表彰を受賞いたしました。

姫路市議会では、勤続40年の議員は三人目になります。

当日の竹中隆一議員の謝辞を掲載いたします。

《謝辞》

只今、清元市長から表彰を賜り、心から感謝申し上げます。そして40年と言う長きに渡り、議員を続けて来られた事に対しまして、同僚議員の皆様、市役所職員の皆様、そして、市民の皆様のご理解のお陰であり、心から御礼申し上げます。

市役所職員を退職して、議員になったのが28才のときでした。初当選後の6月議会で2番目に質問しましたが、緊張のあまり膝の震えが止まらなかった事を今も鮮明に覚えています。

高校生のときから、弱い立場の人や少数者の人たちと一緒に活動してきた事が、政治を志す原点であります。私は、行政の谷間で苦しむ人や地域に光を当てるのが政治の使命であると行動してきました。昭和、平成、令和と3つの時代に渡って議員を続け、輝かしい姫路市の発展の歴史に、僅かながらも貢献できた事は私の望外の喜びであります。

初当選時の仲間は12人いましたが、9期目からは私一人です。一抹の寂しさを感じますが、 4年毎の改選で毎回有能な方が現れることを楽しみにしています。

しかし、残念ながら今期は議会にとって不幸な問題がおこりました。これは議会全体として克服していかなければならない課題であります。

時代は包摂的な社会を作り上げることを命題としています。議会は二元代表制の片方の代表として、当局と真剣に向き合い、民主主義の本分を果たして行かねばなりません。

私はこれからも精進を重ね、矜持を持って、先輩議員として頑張る所存であります。

最後に姫路市の発展と市民の皆様のご健勝を祈念いたしまして、私の謝辞といたします。

令和5年2月20日

竹中隆一

※この記事と同じカテゴリーには93件の記事が投稿されています。

活動報告

ページの先頭へ戻る