3月12日(日)に総合センター南部グループ合同で、第9回「皮革フェア」を開催しました。古(いにしえ)からの地場産業である「皮革」をPRするため、また地域の交流を深めるために開催してきた当イベントも今回で9回目を迎え、すっかり定着したものとなってきました。 今年も、オープニングは上鈴総合センター前において「皮革フェア」実行委員長を務める竹中隆一姫路市議会議員の挨拶からはじまり、「訓夢会」の皆さんが、津軽三味線で会場を盛り上げていただきました。各会場には、近隣の方々のみならず遠くは大阪や九州からもインターネットで調べて来たという方もおられるなど、合計で4,600名の来客があり、賑わいました。
前日の夜には見野の郷交流館において「JAZZY NIGHT&RIECO」による「JAZZ PARTY 2017」が開催され、近隣から120名が詰めかけ大いに盛り上がりました。「LET IT BE」や「STAND BY ME」などちょっとおしゃれなジャズコンサートで、いつもの交流館にはない雰囲気を醸(かも)し出していました。
(前日祭会場)
(上鈴センター会場)
オープニングセレモニーでは、竹中隆一皮革フェア実行委員会委員長の挨拶の後、加藤流三絃道「訓夢会」による津軽三味線で会場は大盛り上がり。館内では、「姫革プロジェクト」への取材、レザークラフト教室で混雑し、お食事コーナーでは、カレーライスと、堀川町出店のフランクフルトが振る舞われました。
(西御着総合センター会場)
改修工事のため、2年ぶりの開催。コロッケと豚汁のお食事コーナーでは、長蛇の列。2階では、皮革商品・ハギレの販売。体験コーナーでも多くの来場がありました。 (中鈴総合センター会場) 目玉である「ライブコンサート」で会場は独特の雰囲気に。館内では立杭焼の「陶芸教室」が行われ、皮革製品や、ちっきーの焼きたてメロンパンの販売、炊き込みご飯と豚汁でのおもてなしがありました。
(見野の郷交流館会場)
ゼラチン・コラーゲンの展示、革靴のオーダーメイド、版画家岩田健三郎先生による「似顔絵コーナー」、鹿肉の試食販売、うまいもん市、みそ田楽・茶粥の振る舞い等々盛りだくさん。芝生広場で、輪投げ・子供くじ引き・神戸愛犬美容専門学院によるドッグダンスで楽しんでもらいました。カラオケ大会は大盛り上がり、最後は城山みつきさんに歌っていただきました。
※この記事は見野の郷交流館だよりより引用しました
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