近況報告

議員生活30年のご挨拶

2013年5月8日(水)近況報告

千里の道も一歩から、と申しますが、私が志を立て昭和58年に初当選して以来、今春で議員生活30年を迎えることができました。

心から感謝申し上げます。選挙で応援してくれた皆さん、私の政策を受け入れてくれた市役所の皆さん、議会活動を支えてくれた議員の皆さん、そして何よりも長い間、私とともに夢を追い続けてくれた家族のみんな、ありがとうございます。30年も好きな仕事ができて、私は幸福者です。

市役所職員時代、まさか私のような者が議員になれるとは思いませんでしたが、当時の仲間が必死で応援してくれたことが思い浮かびます。昭和50年に入庁した同期の仲間は、今春でほぼ定年退職いたします。でも私は勝手ながらまだ暫く、市役所で働きたいと思います。

30年間の議会活動の政治姿勢は常に是々非々です。当局ベッタリの甘い姿勢や何でも反対の硬直した対応は議会制民主主義とは相容れません。また、有権者向けのリップサービスやキャッチフレーズだけの選挙はうんざりです。誰よりも調査し、政策を磨き実現させる。無駄な仕事は徹底的に追及し、改善させる。勇気をもって発言し、その言動には責任を持つ。

永い議員生活で素晴らしい先輩議員をみてきましたが、自分自身は後輩から、目標にされるような存在になっているのか、常に自問自答しながら励んでいきたいと思っています。

そして、議員生活の基本は「困った時は隆ちゃんに」です。些細なことでも、実現不可能な夢物語でも、常に謙虚な態度で素早く対応するのが竹中流です。相手がどのような方でも同じように接し、親切に丁寧に解決策を考えてきました。

困っている人を救いたいとの思いが私の立候補の原点です。教育・福祉・人権の充実という30年前からの私の重点政策は未だに色褪せていません。アイデアがどんどん沸いてきます。58歳、気力、体力は充実しています。これからも姫路市が福祉日本一の街になるまで頑張りたいと思います。

平成25年4月14日

姫路市市議会議員 河内家菊水丸姫路後援会会長

竹中 隆一

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活動報告

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